
与える好印象!楽しくなる!褒めてもくれる!
「オレンジマネジメント」
「オレンジ色、落ち込むわ」「オレンジの香り大嫌い」
これまでそんな方に出会った事がありません。余程嫌な経験と紐づいていない限りオレンジ色や香りで気が重くなるという人はいないのでは?と思いますがいかがでしょう?
そんなオレンジの香りは、私達の脳や心をどんな状態にするのか?香りの専門家として得て来たものをいくつかお伝えします。
Q.香りマネジメントの最初の記事にオレンジを選んだ理由は?
A.嫌われないって大切なことだから
大人になると、好かれるより前に「嫌われない事」が第一歩というシーンに出くわします。
「ビジネスシーン」では
飛び込み営業、商談・プレゼン導入部分、面接、初顔合わせの接待、、、
先ずは話を聞いて貰わなければ・・・名刺を受け取って貰いたい。好印象で次に繋げたい。
そんなシーンに役立つのはオレンジの香り。
明るい!元気が良く行動派!フレッシュ(素直・純粋)!悪い人ではなさそうだ。そんな好印象を与えます。
「オレンジの香り」とは、蜜柑、ハッサク、バレンシアオレンジ、、、種類は多い暖色系の色をした柑橘果物。その果皮には無数の穴があり、そこには香りの袋がある。
オレンジの皮を剥いた時、袋が破れシュワっと弾けて香りがする。手に橙色の液体がついて暫く香る。橙色した香る液体の正体はオレンジ精油と呼ばれ、天然の香料として重宝されている。この記事で「オレンジの香り」と呼んでいる正体です。
オレンジの香りを使うと、大人に多いのは「笑い出す」「お喋りになる」
子供は「走りだす」「転がる」「大声出しながら跳ねる」
その時の様子を思い出しただけで笑顔になります。
●陽気になる、楽しさが増す=『仲良くしたい』という心理的効果を利用し、パーティーの演出や初対面の方が多いイベントで香りアレンジさせて頂いた経験があります。
●眠れな時にラベンダー!? 確かに鎮静作用で有名です。しかし、セラピストとして現代人の不定愁訴に接していて感じるのは「眠れない原因」にも多種多様なケースがあるようです。
ラベンダーでは眠れず、元気になるはずのオレンジで眠りにつく女性を沢山みて来ました。<a href=”https://jp.freepik.com/free-photos-vectors/baby”>Baby写真Javi_indy – Freepik.comによるデザイン</a>
オレンジの香りから、人の温もり 優しさ を感じられるとおっしゃっていました。安心していつの間にか眠っていたと。
「今日一日こんなに頑張ったー!」
「よくやったね。エライよ。ちゃんとみていたよ。」ヨシヨシ、ナデナデ、のような癒しをくれるのかもしれませんね。
今日の自分を自己肯定できるなら、安心して一日を締めくくる事も出来そうです。心に句読点を打って眠りにつく(副交感神経に切り替わる)・・・。
「オレンジマネジメント」シーン別★まとめ
■□■ビジネスシーン
・・第一印象 明るい!元気!素直で純粋!な印象を与える。
■□■パーティーシーン
・・誰もが陽気で楽しい気分に!自分が社交的な積極性を持っている気がしてくる。
■□■チャージ
・・寂しい、人恋しい夜にも心を温めてくれる。 オレンジの香り
Thanks for the grace of nature. MihoObata■□■KAORI management